2022 つなぎ手サポーター養成研修会 開催詳細決定!
2022地域まるごとカレッジ つなぐ創造プロジェクト つなぎ手サポーター養成研修会の受講申込 開始いたしました
昨年度から始まりました、つなぎ手サポーター養成研修会。本年度も、よりパワーアップしたスピーカーをお迎えして開催いたします。
コロナ渦で、社会の困りごと、課題、孤独、孤立など今まで見えづらかったり、見えていなかった、さまざまな『しょうがい』が表面化してきました。
この研修会では、さまざまな『しょうがい 』の当事者に直接お話しをお聞きして、『しょうがい』を知り、一緒にワークを行い、より深く知ったり、対応する方法を共有したり、解決方法を一緒に考えたりします。
全回受講された方は、『つなぎ手サポーター』として認定し、認定証をお渡しします。
一緒に知り、考え、みんなが暮らしやすい社会を創っていきませんか?
ご参加お待ちしております。
日程など詳細は、つなぐ創造プロジェクトのページをご覧下さい!
みんなでバリアフリーマップを作ろう
~アプリをつかった街あるきイベントに参加してバリアフリー調査をしよう~
車イスでも、障害があってもあきらめない世界をつくる。WheeLog!アプリを使って、みんなで街歩きをしよう。普段何気なく行き過ぎる街を、車イスユーザーと一緒に歩いてみませんか。
いつもと違う景色がきっと見えるはずです。バリアフリー&バリア情報をスマホアプリにシェアしましょう。『あなたの「行けた♥️」が誰かの「行きたい★」に』!
誰もが暮らしやすく、希望があふれるまちづくりへ、まずは自分の街を知ろう。
徳島は車社会です。同時に過疎化、高齢化も進んでいます。公共交通機関も今のままでは維持が難しい。このままでいいのでしょうか?車イスユーザーだけの問題ではなく、高齢者やベビーカー、全ての住民に優しい街、暮らしやすい街のグランドデザインを今こそ真剣に考えていかなければ、ますます衰退してしまうのではないでしょうか。
そして、みんなで街歩きを通して得た情報を防災マップや防災計画にも生かしていけたらいいなと思っています。
学生さん対象の教育プログラムもあります。是非お問い合わせください。
難病cafe とくしま
~ゆったりした時間を一緒に過ごしませんか~
あなた自身や大切な家族、友人が難病だと診断されたら、、、。誰にも相談できなくて不安なこと、周りの人になかなか分かってもらえないこと、病気のことや生活での疑問など、何でも安心して話せる場所があったらいいなとずっと思っていました。今はネットを検索すれば、たくさんの情報を得ることができます。しかし、様々な場面で感じるモヤモヤや不安、孤独を解消することはなかなか出来ないものです。何を話してもいいし、話さなくてもいい。入退室自由、ゆるっと集まれる場所を一緒に作っていきましょう。それぞれ難病を持つ仲間とオンライン、オフラインで開催しています。また、支援者さまとのコラボカフェも企画しています。
患者さん、ご家族さん、支援者さんのご参加をお待ちしています。
ひろげよう ヘルプマーク
~知ってほしい ヘルプマーク~
ヘルプマークをご存じですか?ヘルプマークは、義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。東京都で配布が始まったのが、平成24年。徳島県でも平成28年に導入されています。
ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動を是非お願いします!
ヘルプマーク普及のため、ポスターなどを掲出してくださるお店、企業さんを募集しています。是非ご連絡ください。
障害平等研修(DET)を開催します
~みんなで心のバリアフリーを考えよう 共生社会ってどんな社会?~
障害平等研修(DET)は 、英国で障害者差別禁止法の推進のための研修として発展し、現在世界38ヵ国で実施されているプログラムです。
多様性に基づいた共生社会を創ることを目的とし、障害者自身がファシリテーターとなって進めるワークショップ型の研修。
障害者の目線で社会を見つめ、また対話を通じた「発見」を積み重ねていくなかで、差別や排除など、社会のなかにあるさまざまな「障害」を見抜く力を獲得し、それらを解決していくための行動を考えていきます。
日本でも、障害のある人もない人も、互いに、その人らしさを認め合いながら、共に生きる社会をつくる事を目指すことを目標に、2016年4月に障害者差別解消法が施行されました。
障害を理由とする差別の解消のため、不当な差別的取扱い」を禁止し、「合理的配慮の提供」を求めています。
では、いったい障害ってなんでしょうか。
どういった合理的配慮が求められるのでしょうか?
この障害平等研修(DET)を通して、一緒に考えてみませんか。
自治体や企業での研修を行っています。
3時間~1日のワークショップ形式で行います。グループに分かれ、イラストや映像などの課題教材を使いながら対話を進めていきます。
※研修内容、人数、時間などご相談に応じます。
2020東京オリンピック、パラリンピック大会ボランティア研修にも取り入れられ、約八万人が受講しました。
徳島でもこの研修をたくさんの方に受けて欲しいとの思いから、代表西岡が四国初のファシリテーターとなり、活動しています。
市民、グループ向けにも行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
特定非営利活動法人 障害平等研修フォーラム HP
文字情報部
必要な情報が必要な方にしっかり届きますように
~ひろげよう文字情報~聴覚障害は見えない障害。「聞こえない」「聞こえにくい」ことによりさまざまな困難が生じます。聴覚障害者=手話と思われがちですが、手話が使えない聴覚障害者も多くいます。中途失聴者、高齢難聴者などが代表的です。
首長による会見、講演会、教育現場、防災訓練等々…文字による情報保障は不足しています。
当然のように文字による情報保障がある社会となるよう活動を行っています。
つなぐ創造プロジェクト 地域まるごとカレッジ
私たちのまちづくり!つながりづくり!
共生社会、多様性ってなんだろう。地域に住む私たちひとりひとりが、安心して暮らせる、社会、まち。
私たちが住むまちを、私たちの『つながり』で支え合う仲間を増やしていきたい!そのための架け橋になりたい。
そんな思いで、新しいプロジェクトをスタートしました。
まずは、『つなぎ手サポーター養成研修会』を行います。\\参加者募集中// 〆切11月30日←各回前日まで受付延長しています!!
全6回の連続講座当事者さんをゲストスピーカーにお迎えし、お話しをお聞きした後、みんなでワークショップなどを行いながら、課題解決について考えていきます。
詳しくは、Twitter、下記イベントページをご覧下さい!
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆つなぐ創造プロジェクト地域まるごとカレッジつなぎ手サポーター養成研修会
参加無料 定員20名 年齢不問
令和3年度版 徳島市コロナ危機突破プロジェクト創造支援事業
主催 Up to Us Japan
「ニューノーマル」時代だからこそ!様々な「しょうがい」に気づき、誰もが住みやすい世の中を目指して
コロナ渦でひろがった「しょうがい」による孤立、孤独このカレッジでは、そんな「しょうがい」の当事者・関係者から生の声を聞き、課題解決を一緒に考えます。
視野が拡がり、社会を見る目が変わります!
そして様々な「しょうがい」に気付くことにより、多様なニーズにこたえられるようになる『つなぎ手サポーター』になれます※活動は任意です。
【開講式&第1回】令和3年12月5日(日) 13:00~16:30とくぎんトモニプラザ第一会議室★テーマ★ 障害平等研修 障害を見る目を養って私たちの生活環境を見直してみよう!講師 障害平等研修ファシリテーター 藤本あさみ(ふじもと あさみ)さん、山田隆司(やまだ たかし)さん
【第2回】令和4年1月8日(土)9:30~12:30むつみホスピタル2階フランクル★テーマ★ 失語症 失語症は外から見えにくい障害のひとつ 当事者からお話しを聞いてみよう講師 失語症友の会代表 石川 富士郎(いしかわ ふじろう)さん
【第3回】令和4年1月8日(土)13:30~16:30むつみホスピタル2階フランクル★テーマ★ 性的マイノリティ 性の多様性を理解して誰もが生きやすい環境づくりを考える講師 NPO法人 グッド・エイジング・エールズ代表 松中 権(まつなか ごん)さん
【第4回】令和4年1月22日(土)9:30~12:30むつみホスピタル2階フランクル★テーマ★ 精神障害 統合失調症を経験した当事者とこころの病気について理解しよう!講師 看護士兼ピアサポーター 佐河 勇気(さがわ ゆうき)さん
【第5回】令和4年1月22日(土)13:30~16:30むつみホスピタル2階フランクル★テーマ ★視聴覚障害&補助犬 補助犬の育成のプロと、共に生活する当事者から視聴覚弱者の立つ現状を知ろう講師 NPO法人 補助犬とくしま代表 杉井ひとみさん、同副理事 鶴野 克子(つるの かつこ)さん
【第6回】令和4年2月19日(土)むつみホスピタル2階フランクル★テーマ★ 車いす×防災 車いすユーザーと防災士と一緒に街に出よう!講師 災害危機対応マネージャー、防災士 青木 正繁(あおき まさしげ)さん
お申し込みはメールフォームからhttps://forms.gle/vQcJ3WEukiKYeSkTA
もしくはメールtsunagu.project@gmail.comまで
11月30日締め切りとなっていますが、各回前日まで受け付けますので、お気軽にお申し込み、お問い合わせください。(定員に達している際は、受講いただけない可能性がございます。)
お申し込みフォームはこちら↓
https://forms.gle/vQcJ3WEukiKYeSkTA
ボランティアの機会
一歩一歩確実に
この活動の目的は、援助を必要とする人々に機会を提供することです。適切な情報と手段さえあれば、自己の能力に目覚め、潜在する可能性を引き出すことができます。当団体の詳しい活動内容については直接お問い合わせください。
ぜひ私たちの活動にご参加ください。ご連絡をお待ちしております。
私たちについて
未来は私たちの手の中にある、up to us そう、私たち次第!みんなが笑顔で暮らせる社会へ障害のある人も、元気な人も、何らかの生きづらさを抱えている人も笑顔になれる、そんな場所になれるといいな!一緒に考え、一緒に楽しみましょう!UP to US japanは誰もが暮らしやすい社会、そして街を創りたい、色々な立場、境遇にあるみんなの架け橋となりたい、という願いのもと、2019年1月に四国徳島で設立されました。 どんな人でも平等で、自分で選択のできる、インクルーシブな社会を創造していく、そのための活動をみなさんと一緒にやっていきたいと考えています。すごく小さなことも、きっと未来に繋がっています。一緒にその一歩を踏み出しましょう‼️
メンバー紹介
西岡 充代 Michiyo Nishioka
◯代表◯特定非営利活動法人 障害平等研修フォーラム 登録ファシリテーター◯WheeLog!2020運営委員 (地域活性)◯防災士◯ラジオとくしま防災委員会委員◯一般社団法人営業部女子課の会徳島支局特派員◯ユニバーサルマナーコーディネーター(ユニバーサルマナー検定2級)◯ユ
指定難病の1つである、全身性エリテマトーデスの診断を受ける(ループス腎炎、橋本病、シェーグレン症候群)。治療の副作用のステロイドミオパチーのため、約半年間、外出時車イス生活を送り、同時に引きこもり生活に。数々の出逢いにより、当事者が発信する大切さを痛感。その為に当事者のエンバワーメントのお手伝いをし、そして障害があってもあきらめなくてもよい社会を創りたいと活動を始める。
三井 恵玲奈 Erena Mitsui
◯副代表
◯パソコン文字通訳入力者◯徳島県登録要約筆記者。◯全国文字通訳研究会2020年夏季集会実行委員。◯元東京消防庁災害時支援ボランティアリーダー
仲の良い聴覚障害者にパソコン文字通訳をすすめられたことがきっかけ。報道、メディア、教育等に字幕がなく情報が得られず生活に困難を感じている人や、社会的孤独を感じている人を目の当たりにして、ショックを受ける。誰しもが情報を受け取れる社会となるようにと、パソコン文字通訳者、パソコン要約筆記者として活動中。
秋山 健太 Kenta Akiyama
作業療法士
瀬河 亮介 Ryosuke Segawa
広報責任者
作業療法士